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中高大学

「受容されている」と感じることは、「愛されている」と感じること

ご訪問ありがとうございます。
そして、毎日、子育てお疲れ様!
頑張っている自分を褒めて下さいね!

私はかつて「干渉」と「放任」
しか知らない親だった

その間を振り子のように揺れ動く

自分が簡単にできたことができない娘に

英語の勉強はこうしてああして…
部活でみんなに迷惑をかけないためには
毎日腹筋三〇回と柔軟をしたら…
この子の誘いは断ったら…

そして、私の期待に添わない娘に

こんなに事細かにやるべきことを教えてあげ
ているのに、やらないってどういうこと?

と、腹を立て

こんなことやってると、
あんた、ホームレスになっちゃうよ

と、突き放す

脅せば奮起するかと思って

子供にしてみたら
何て独りよがりな親だったんだろう

トマス・ゴードンは言っています

受容されていると感じることは愛されている
と感じることである。心理学では、あいされ
ているというかんじょうのもう非常に大きな
力についてやっと認め始めたばかりだ。
それは心と体の成長を促し、…
(「親業」大和書房・近藤千恵訳P38)

「干渉」と「放任」ではなく「受容」

「受容」=「ありのまま」を受け入れること

人間は「ありのまま」を受け入れられると
エネルギーが満ち前をむいて歩いていけます

では、「ありのまま」を受け入れるって
どうすることでしょう?

“親業”は「受容」を
日常の、こんな場面で、こんな声掛けをする
ことと言う型にまで落とし込んでいるので

その、型を身につけると
知らず知らずに「受容」できる親になれるの
です

アナ雪のように「ありのまま」に生きられる
子どもに育てたいと思います

「ありのまま」に生きられる子どもを育てる具体的な方法は親業で学べます