この土日は、大学共通テストも終わり
受験シーズン真っ只中ですね
受験生をお持ちの皆様コロナ禍でのサポート
神経を使いますね。ご苦労お察しいたします
そして、お子さまが力を出し切れますよう祈っています
お子さんが受験生でなくても
学年末で、進級が気になる時期ですね
皆さん、無事進級できますように!
ところで、
どうすれば子どもは自分から勉強に取り組むのでしょうか
親にとって永遠?の課題
私の娘が中学の時
「こんな勉強の仕方していたら、ついてけないよ」
「英語はね、教科書の文を隅から隅まで文法的にきっちり理解して、
その上で、暗記していけば90点は取れるよ」
などなど、口を出していた間は、
娘は全くやる気を出しませんでした。
親業には、
子どもが反発したり、子どもの自己肯定感が下がる言い方
が12パターンありますが、
上の言い方はその中の「脅迫」、「提案」
これに限らず、その他のパターンも言いまくっていました
子ども行動にイラっとして、親に影響があるときは
親は気持ちをアイメッセージで伝えると
子どもは悪いなと思いやすく
行動を自分から変えやすいですが
子どもが勉強をしなくて影響を受けるのは親でなく子ども自身
なので、アイメッセージではなく
価値観の対立を解く4つの方法が効果的と知りました
ところが、この4つの方法は
なかなか難しくて私は上手くできなかったです
でも、今までの言い方が逆効果なことは
親業の講座で子ども役になり、言われてみて
身に染みて感じました
なので、12のパターンを言わないことだけは心掛けました
そうしたら、口を出すのを辞めただけで
娘は、娘なりに勉強に取り組み始めました
親が、口を出し続けていたら
子どものエネルギーは、親に反発することに注がれます
自分の事、自分の未来に向き合うエネルギーがなくなってしまいます
親が、子どもの代わりに赤点にショックを受けていたら
子どもは自分がショックを受ける間もなく親対応に追われます
自分のショックは言わないでおこうと思います
親が、子どもの代わりに
「ほら、学校に遅れるよ。起きて!起きて!」って起こしていたら
自分の人生人任せになります
私は、子どものために良かれと思って口を出しているのですが
実は、私が子どものやる気スイッチをオフにしていたんです
子どもが子ども自身の人生と向き合う邪魔をしていたんだ
って気づきました
娘が娘なりに取り組んだ後に
「頑張ったね」と声をかければいいんだ
それから
「何かあったら、いつでも相談にのるよ」
と、見守ればいいんだ
ホント、アベコベ子育てをしていたな…
って思います
リスクのある12の言い方、価値観の対立の効果的な4つの対応方法は「親業」の各種講座で学べます
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